2016年8月28日から30日までの3日間、日中次世代移動通信技術と応用に関するワークショップが中国内モンゴル自治区フルンボイル市ハイラル区のホテルで開催されました。
本ワークショプは、2006年に始まり、今回が11回目となるワークショップとなりました。日中合わせて約40名ほどの研究者、技術者が参加し、主に第5世代移動通信技術についての最新成果が発表され、熱心な議論が行われました。
日本側の参加者は10名でした。開会に際し、吉田進京都大学名誉教授と大森慎吾代表理事が日本代表として挨拶をしました。さらに、安達文幸東北大学教授、山尾泰電気通信大学教授、大塚裕幸工学院大学教授、田野哲岡山大学教授、村田英一京都大学准教授が成果発表を行いました。